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晩秋のシューゲイズ祭・その4~CORACLE / WALLS [音楽感想]


CORACLE

CORACLE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KOMPAKT
  • 発売日: 2011/09/17
  • メディア: CD


晩秋のシューゲ特集のラストを飾るのは、
シューゲイズ・エレクトロニカ界隈で
話題沸騰のウォールの新作「コラクル」です。

「コラクル」?
「オラクル」なら分かるが、「コラクル」?
「こりゃ来る」なら分かるが、「コラクル」?

「コラクル」の意味を調べると、「網代舟」と出ている。
「網代舟」?
「網代舟」って意味どころか、
読み方さえ分からない。
調べると「網代舟」は、「つなしろぶね」ではなく、
「あじろぶね」と読むそうで、
「柳細工に獣皮を張った小舟」って意味だそうな。

ちなみに「オラクル」は「神託神殿」って意味なので、
「コラクル」とは関係なさそうですね。
分かったようで訳分からないですねえ。


聴いた感想ですが、いいですねえ。
「コテコテの演歌」なんて表現がありますが、
この作品は、
「コテコテのシューゲトロニカ」って言えそうです。
演出がワザとらしい気もするけど、
結果としては
濃厚牛乳おししい~って、かんじ。、
いかにもなシューゲトロニカが展開されており、
この手の音ならばではの
耽美な桃源郷を築いてております。

もっとも聴く前から帯に
「バトルズ、ホールデン、ザ・フィールドらが絶賛」
なんて書いてったあったから、
「こいつはイケる」って、確信があったけど。
個人的価値価格1400円。


↓「Into Our Midst」


↓「Sunporch」


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