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晩秋のシューゲイズ祭・その3~ASOBI SEKSU / FLUORESCENCE [音楽感想]

ASOBI SEKSU / FLUORESCENCE

Fluorescence

Fluorescence

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polyvinyl Records
  • 発売日: 2011/02/14
  • メディア: CD


シューゲイズもの3弾ということで、
N.Y を拠点とするAsobi Seksuの
「Fluorescence」です。

前々回と前回でレビューした二組が
シューゲイズ大好きって感じだったのに対し、
こっちはシューゲっぽくはあるものの
そんなに固執してない音っぷり。
本人たちもシューゲラー扱いされるのは、
好きじゃないっていってたし、
ドリーム・ポップ方が近いかも。

作品は大きく目を引くポイントはないが、
佳作が多く、すべからく充実している。

シューゲっぽいコブシまわしが効果的で、
サビへの突入の煌きは心地いい。
そんな曲展開やアレンジ面で感心させられた。
タイトル「Fluorescence」(蛍光)なのは
そんな輝きに因んでいるのかもしれない。

日系女性によるヴォーカルもポイント高い。
シューゲ+美ヴォーカルって、
カレーに福神漬けっていうか
クリープを入りのコーヒーっていうか
定番的、でもやっぱ魅力的な
ゴールデン・コンビだと思う。
だから男ヴォーカルの曲が悪い意味で目立っている。
ヴォーカルヘタだし。

個人的価値価格 900円。
シューゲ好きより
インディーポップ好き
にウケるかも。

蛇足
「アソビ・セクス」ってバンド名、
どうもすきになれまへん。
えっちいのは、きらいです。


↓Trails


↓Perfectly Crystal


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